コロナの影響で平日も土日も外に行くことが制限されており、我が家では子供との料理を結構な頻度でやっております。でも、ネタにも限界が。。。そんな時に台湾や香港、中国の朝食でよく食べられているマントウ(饅頭)日本でいう蒸しパンを手作りしてみました。ホームベーカリーの『うどんモード』でやれば力仕事いらずでとっ~ても簡単なので紹介したいと思います。もっと良い作り方があればコメントお願いします。
◆本場台湾でのお店での風景
注意:遅くとも午前中いっぱいの営業でほとんどがAM10時ころに閉まってしまいます。日本人の感覚だとお昼やおやつの時間にも空いていてほしいと思います
- ★蒸しパン〔マントウ(饅頭)〕を作る
★蒸しパン〔マントウ(饅頭)〕を作る
1.材料
1)中力粉 300g
2)黒糖 40g
3)水 100㏄
4)お湯 70㏄
5)イースト 小さじ1
6)塩 一つまみ(小さじ1/4くらい)
7)ベーキングペーパ
※我家は、純黒糖を使っているため量のわりに甘くありません。
2.生地を作る
①お湯(4)で黒糖(2)を溶かす。※常温に冷ます
②ホームベーカリーの釜に全てを入れる。(※イーストも入れる)
③ホームベーカリーの『うどんモード』にセットしGo!!
④15分後
⑤形を整えてラップし15分~20分。室温で良い。
3.マントウ(蒸しパン)を成形する。
①伸ばす。伸ばして、三等分折り、また伸ばして、三等分折り三回繰り返し
②三等分に折る
③具を入れる
④棒状に丸める
⑤カットしてベーキングペーパに上に乗せる
4.発酵する。40度で30~40分。うちはオーブン使います。
5.蒸す
①蒸し器で10分。適度は間隔を保つこと!
②火からおろして1分位たってから蓋を開ける。※すぐ開けると表面が陥没します。
③陥没写真。蒸した後、すぐ開けると近風に表面がへこみます。
6.完成
7.まとめ/所感
どうでしょうか。見た目は、商売人のような綺麗にできまへんが、ほんのりと甘く、ふんわりでモチモチ感のある蒸しパンです。なんてったて食材が分かってヘルシーで美味!!
冷蔵庫に入れて約1週間は持ちます。器に入れラップして電子レンジで10秒くらです。(やりすぎると固くなるので注意)
ちなみに台湾の兵役中の人たちの朝食は、マントウ饅頭と豆乳とのこと。退役カウントダウンとして『マントウいくつのこってる?』という会話が習慣になっているとのことです。
お勧め具材としてクルミも入れても美味しいですよ!!
台湾では、マントウに卵焼きやハムなどを挟みマントウバーガーにしていますね。