こんにちは、ここバンコクでも夜の外出制限が出て日に日にコロナウィルス対策が厳しくなっております。今週から自動車メーカ数社が工場が生産ラインストップや間引き稼働しており日系企業の駐在員の生活にも影響が出てきています。そして10日からは、お酒の販売が禁止になってしまいました。そんな中、我が家では台湾の味の第二弾として滷肉飯(ルーローファン)を作ってみました。
台湾の人にとっておふくろの味、庶民の味、故郷を感じる味ですね。(クドくてすいません)は、町の食堂や社食の定番、日本のカレーライス、タイのパッガッパオ(日本ではガッパオライスで人気)ってところでしょうか。
★滷肉飯(ルーローファン)を作る~!!
魯肉飯とも書きます。ちなみに発音は、ルーローファンでしょうか。(``ロ‘‘にアクセントあり。)ミシュク式発音をマネさせていただきました。
リンク:ミシュク式発音とは - 英語ってこんなに面白いんだ!
1.材料
(1)三枚肉の塊(角煮用)・・・500g
(2)氷砂糖・・・ 45g
(3)醤油・・・ 50㏄
(4)白コショウ・・・少々
(5)フライドエシャロット・・・大さじ2(無くても十分美味しくできますよ)
※赤玉ねぎやエシャロット炒めても大丈夫です。
個人的にはエシャーロットの方が香ばしいです。
(6)八角・・・3~4個(今回は、ストックが無く1.5ヶしかなかった。。。)
※八角が苦手な人は、無くても美味しくできますよ。
(7)水・・・600cc(肉が見なくなる位の量なので鍋にサイズよります。)
(8)ゆで卵・・・6個(お好みで数量調整ください)
2.作り方
①三枚肉塊(角煮用)を切る。
1cm幅でスライスし、さらに1cm幅でに切る(2~4等分くらいでしょうか)。やや凍っていると切りやすいですね!!
②肉を鍋で炒める。
あぶら不要(強火)
③(2)~(5)を投入
肉の色が変わりだしたら、氷砂糖投入し炒める。溶けたらフライドシャーロットを入れ絡める程度に炒め、しょうゆ、コショウを入れる。(強火)
⑤八角を入れる。(強火)
一応真ん中にあります。見えにくくすいません。(涙)
⑥水を入れる。
(肉より、3cmくらい高い水位)3分位混ぜながら煮る。(強火)
(↓写真は少し水たりません。)
⑦ゆで卵を入れて煮込む。沸騰したら中火にして30分煮込む。
適度に混ぜて卵に色を付ける。
※煮込んでいると水がなくなるので適度に水を足して焦げないようにしてください。
⑧最後にしょうゆ、砂糖、水で味を調えて完成。
3.完成/盛り付け
高菜漬けを添えて完成。(たくあんでも良い)
まとめ/所感
一日寝かせれば味がしみ込んで(『味がしょむ』というんでしょうか。)さらに美味しいくなりますよ。
十人十色の料理になりますので皆さんもオリジナリティを出してみてください。我が家では今回フライドシャーロットを入れましたが、しょうがを入れたり、長ネギ、赤玉ねぎ等々いろんなバージョンがありますので試した感想をお聞かせください。
大体のお店では高菜漬けやたくあんが、標準で添えられます。個人的にはキムチやカクテキでも美味しい。すっぱ辛いは良いハーモニーってとこでしょうか。
PS.エシャロットは、フランス語の日本語読み。
英語だと『Shallot』シャロット。
And Over…